お知らせ・トピックス

2024.07.05

本社工場・技術棟・モノづくり棟の屋上へ自家消費型太陽光発電システムを設置しました

2024年7月1日に、株式会社デンソートリム 本社工場・技術棟・モノづくり棟の屋上へ設置した自家消費型太陽光発電システムの稼働を開始しました。当日は協力会社の(株)シーエナジー様、(株)アクト様にお越しいただき、太陽光発電の開始を祝してセレモニーを実施しました。

太陽光発電開始ボタンに手を添える関係会社代表
左から:(株)シーエナジー代表者様・当社取締役社長 水野・(株)アクト代表者様

 

・当社の太陽光発電システムの紹介
本社工場・技術棟・モノづくり棟の屋上へ太陽光発電パネルを設置しました。
特に本社工場については積雪時に工場建屋の耐荷重が超過してしまう恐れがあることから今まで設置を避けてきましたが、工場の空調負荷で低減のために使用していた『屋上散水システム』を活用し、融雪を行うことで設置を可能にしました。
また、工場と従業員駐車場の間にはフェンス型の太陽光発電を設置することでさらに発電量を確保することによりメガソーラ規模(約1MW)の発電機を設置することができました。

効果としては、▲1,181,824kWh/Y(コストメリット:▲15,245,530円/Y)。
当社の年間電力使用量の約7%を供給することができます。

工場屋上 太陽光発電パネル

フェンス型太陽光発電パネル

 
昨今日本政府の2050年のカーボンニュートラル宣言、デンソーグループの35年カーボンニュートラル宣言等外部環境が目まぐるしく変化しており、CO2排出量低減活動の重要性は日に日に高くなっております。
今後も今までの”省エネ”活動に加えて新たにエネルギーを創る活動、”創エネ”にも焦点を当てた活動に取り組んで参ります。

 

 

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デンソートリムの挑戦

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